1/3_ Jivamukti yoga 3時間スペシャルWS

 

2018年一番のWS,毎回好評頂いたいます、 Jivamukti yoga 3時間スペシャル を行います!

今回は2017年のマンスリーフォーカスの中でも大好きなシャロン先生によって書かれた" 愛の光の中で”。

 

私達が肉体や思考の中に存在する様々な不純物を取り除く事に寄って、私達の中で愛が光だし、全てを愛の光で包みこむ。そこには自身の中にある無知や他者という認識が無い。。。その境地に達したい!

 

3時間のWSでは、スピリチャルトークも準備も長めとなるので、普段難しく感じているアーサナや瞑想にも深く入りやすく、シャロン先生も、3時間クラスが一番いいといっていました。とってもおすすめです!

 

講師_Padmini

日時_1月3日 10:00~13:00 

場所_FLOW ARTS Yoga スタジオ (目黒区中目黒1-3-5 目黒プリンスコーポ203 )

ご予約_contact@flowartsyoga.com 

料金_5,500 ( TTC生4,000/ 10回券2回分)

 

愛の光の中で
“Om purnam adah purnam idam purnat purnam udachyate
purnasya purnam adaya purnam evavashishyate”
Yajur Veda and the Isha Upanishad

「それは完全体である。これは完全体である。その完全体から完全体は出現し、その完全体か らそれが消し去られた時に残るものもまた、完全体である」 ヤジュールヴェーダ、イシャウ パニシャッド

ヨガのプラクティスはまるで魔法のようなプラクティスです。その魔法は、知覚 の変化によって起こります。あなたが事実と思っていたことが、もっと大きな啓 発された真実が明かされるために、徐々に消えて行くのです。 セルフリーライゼーション(自己の神性に気づき、自己と神が一つであることを 悟ること)への誠実な意図を燃料として、ヨガプラクティスは日常の癖になって しまっているものの見方や、自分自身や他との関係性に変化を与えてくれるので す。私たちの思考、言葉、そして行いは全て私たちの自他との関係と繋がっていて、それが人生そのものなのです。しかし、悟りを開いたヨギにとっては「他」 というものは存在しません。サマディの境地においては、あなたと神、あなたと 周りの世界というものを分ける境界線、アザーネス(「他」という世界観そのも の)が消滅するのです。そのような知覚の変化をもたらすには、相当大きなマジッ クが必要ですけどね!
知覚という言葉は「観る」という意味ですが、それは肉体的な目で見るということ以上を意味し、単に理解するということではなく「悟る」ことを意味するので す。英語の「understand-理解する」は二元性を含んでいます。あたかも何かの下 (under)に立っている(stand)いるかのように。しかし何かを真に「悟る」という ことは、自分自身をそれに浸しきってそのもの自体を完全に経験し、そのもの自 体になるということです。そしてサマディの中で理解、もしくは知覚されるもの というのは、ワンネス、つまり存在自体との一致そのものなのです。あなたが「自 己」を他の内にも認識できるようになり、愛のみが真実だと明らかにされたとき、 アザーネスは消滅します。

チャクラは、真実の新しい次元を知覚するためのドアなのです。ビジャマントラ はこれら各チャクラ、各世界へのドアを開けるための鍵かパスワードです。ビジャ とは種という意味ですが、これは何かとても大きなものが、とても小さくて本質的なものへと圧縮された、潜在力とか蒸留されたものとかいう意味での「種」で す。小さくコンパクトにまとめられた形で持つということは旅行にも最適ですね! それが私たちが人生でやっていることです。私たちの魂は、真実の様々な次元の 中を旅しながら、真の故郷に向かっているのです。全てのヨガプラクティスは、 私たちの荷物を軽くして旅がスムーズに行くように助けてくれる浄化のプラクティ スです。アサナのシステムは、様々なものとの関係によって生まれたカルマで出 来た私たちの身体の浄化を助けるために特別にデザインされたものです。ヨガは、 アヴィディヤつまり無知という唯一の汚れを取り除いて、知覚を浄化するための 道具を与えてくれるのです。その無知は、自己、他、真実を本当に観て、知覚す ることができていないために起こる誤解に起因します。
私たちは唯一知られた、驚くべき効果を持ってしかも副作用のないとされる洗剤 を使って知覚を浄化することができるのです。それは塩素の入っていないClorox (アメリカで漂白剤の代名詞のようになっている商品)のようなもので、最高に 素晴らしい洗剤でありながら水道システムを汚染したり洗濯機の中で服を痛めた りしない洗剤のようなものです。私が言っているこの魔法のような洗剤とは愛の ことです。あなたが本当に心から他や自己を愛せる時、神のことも愛せるように なるのです。愛が、それが持つ魔法を有効にするためには、自他を赦し、そして 非難、不平、言い訳を手放すこと、これらが必要です。

シュリ・ブラマナンダ・サラスワティはヨガのことを「何一つ必要としない状態」 と表現しました。それはあなたが、自分が聖なる存在であること、完全体である ことを悟った状態であると。ヨガでいうこの悟りの状態が夜明けのように最終的 に現れた時、あなたは自己中心的な傾向を手放して、他を責めたり自分自身を何 かの虐待や境遇の被害者と認識したりすることが減っていることに気づくでしょ う。

私たちが未解決のカルマを体に持っているために時々アサナ中にネガティブな感 情が生じることがあります。恐れ、妬み、怒り、報復、皮肉、疑い、そして信仰 への欠如等は、カルマや、過去に愛に導かれてではなく行った行動の結果です。 これらの暗い感情は、私たちのヴィジョンを曇らせる障害であり、無常である自 己の本質との繋がりを感じることを止めてしまいます。これらのやっかいな感情に愛によって取り組めば、知覚を全体との分離から、安定と喜びに移らせること が出来ます。つまり、スティラとスカムに向かうのです。

このような考え方、つまり私たち個々の人間が他の、そして地球自体もの営みを 高められるよう最善を尽くすことというのは、地球は人間の所有物であり、幸せ になるには他から奪わなければならないと思い込んでいるような文化の中では全 く新しいものでしょう。与えれば失う、自分の分が減る、という感情は恐れによっ て起こります。ヨガのプラクティスによって私たちは恐れのない、勇気ある人に なります。満たされるには他から奪う必要があるという概念から動機付けされて 自分は不完全だと感じる代わりに、あえて「他のために何ができるだろう?どの ように生きたら自分の人生が地球という惑星を高めるのに役立つだろう」と問い かけてみたらどうでしょう? このような類の知覚の変化は大転換になり得、長年、もしくは生涯において私た ちの真実に対する知覚を歪めてきた文化的条件から解放するのです。 しかし、愛に駆り立てられた無私無欲の行動そのものが、私たちをサマディ、解 放された生き方、愛の光の中のジヴァンムクタとして喜びに満ちた完全体、聖なる存在として生きる道に導いてくれる方法なのです。

Sharon Gannon  (訳 Kanae Matsuda  )

 

 



年末年始のクラススケジュール

 

年末年始(12/29~1/4 ) にFLOW ARTS Yoga で担当していますクラススケジュールのお知らせです。

(レギュラークラスはスタジオの方に直接お越しくださいませ。WS はご予約頂いた方が優先となりますので、もしご予定立ちましたらcontact@flowartsyoga.comまでご一報下さい。)

 

12/29(fri ) _ 10:30~12:05 Jivamukti yoga 

12/30(sat ) _11:30~14:30 Chakra tuning WS ( キャンセル待ちです)

12/31 (sun) _ 9:00~10:30 Hatha yoga 

元旦_Off 

1/2 (tue )_16:00~17:30 Hatha yoga 

1/3 (wed)_10:00~13:00 Jivamukti yoga 3時間スペシャルWS 

1/4(thu)_10:00~11:30 Hatha yoga 

                  12:30~15:00 Adjustment clinic 

 

年末年始も一緒にヨーガしましょう!

よろしくお願いします。



コミュニティ

 

月日の流れは早いもので、もう2017年もそろそろ終わりですね。

blog を書くのがもの凄く久しぶりになってしまいました。(いつも、書きたいと気にはなっているのですが。。)

今日は2017年をまとめる意味で久しぶりにblog を更新してみます。

 

上の写真は、FLOW ARTS Yoga 3周年の感謝を込めてのプージャ記念写真です。沢山の方に支えられて、FLOW ARTS がヨーガの場となっています。皆様いつもありがとうございます。

 

 

毎年10月後半から11月にかけてインドで開催していますコース、今年も私自身気づきの多い素晴らしい機会となりました。

参加してくださる皆様のヨーガへの想い、インドへの旅の期間中FLOW ARTS を支えてくれる仲間達、インドという土地から、そして2人のインド人講師であるMukesh 先生達、そしてFLOW ARTS を共に始めたEmmaちゃん、沢山の支えがあって学ぶ事が出来ています。

 

 

今回は特に、何故FLOW ARTS が私自身の学びの場になっているのかを実感しました。

ヨーガとは膨大なサブジェクトであり、私達自身が生きる為に必要な全ての事を学ぶ事が出来ます。

でも、何が本当に私達一人一人に必要な学びなのか?

それぞれの人生における課題や、人のタイプ、学んでいく上での過程も大切だし、その時その時の気づきがあります。

 

 

インドでの旅の期間中、いつもは”体調管理をしっかりする様に” 声をかける立場なのですが、今回は旅に向かう中で私自身が体調を壊し、体調管理にいつも以上に気をつけながらの旅となりました。

身体を温めたり、消化の状態を確認しながら食事をしたり、一大イベントである?サリーをマーケットに買いに行くというのをスキップさせて頂いただけですが。。。。(特に、文字に起こすと大した事してない感じですが。。)足湯を一日2回したり、インドでしか手に入らないVegan スイーツをほぼ食べずに、キチャリを中心にちゃんとご飯食べて過ごしたり、本当に美味しいインドのご飯をお腹いっぱいになったら残したり、(急に頭が重くなり寝ていて)私自身大好きすぎるサリードレスがみんなに選べなかったのは(旅の目的でないにしろ)いつもと違うインド旅でした。

 

 

インドの旅の中でも、皆んなの多くが一番印象的だったといってくれるのが、Mukesh Thapliyal 先生の母校に訪れた事です。

8歳から、自身の学びが得られたと感じるまで過ごすグルグラシステムと言われる、師や仲間達と暮らしながら学ぶ伝統的なスピリチュアルスクール、サンスクリット語やVeda について学びます。

 

 

Mukesh先生の知識が染み込んだ姿を日々見させて頂いているので、子供達が学び、生活する姿に感動する私達。

どの仕事に就くにも面接がいらない位、ここの学校の卒業生は厳しくされているのだそう。

私も生まれ変わったら、ここの生徒になりたい;)

 

 

インドでの今回の学びの後で、FLOW ARTS のコミュニティを大切にしながらヨーガを学ぶ事、共に過ごすという事、他者とどういう関係を気づいて行くのか、地球上の全ての生物達とどういう関係を気づいていくのか、を通してSelf study ( 自身について学ぶ事)を一生をかけてしていこうという想いが強くなりました。

 

 

そして、帰国して少ししてからNYからジュールズ先生が来日されていました!

今回は時期的にオーガナイズ難しかったので、Nirvana yoga まひろちゃんやマナビィ、リリーちゃんに頼りきっての練習生として参加させて頂き、12月のJivamukti yoga マンスリーフォーカスであるところの"Satsanga / コミュニティ”について、オンマットで、そして先生向けの練習会での私の質問も割と多くの質問もコミュニティについてが多くて、オフマットでもジュールズ先生や大好きな仲間達からも多くを学びました。

 

 

20o5年から一緒にヨーガを練習しているリリーちゃん、2007年に初めてJivamukti yoga NYセンターに足を運んだ頃からのジュールズ先生、2009年にJivamukti yoga TTC まで一緒に旅をした事からのまひろちゃん、同じ時期に最初の先生であり多くを学んだダンカン先生も東京に来ていたので一緒に食事をしたり、父親にも実家帰らない代わりに東京であったりしていたので、インドから帰国後も色々と振り返る事も多くありました。

 

数年前に一生懸命練習していた事や、想いを巡らせていた事も、その時なりに向き合って来たからこそ、支えてくれる仲間がいるからこそ乗り越えられたり、次の課題が見えていくものですね;)

日々、反省する事も多いですが、皆さんと一緒に成長していきたいと思います。

 

これからも、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



シンプルライフ

 

 

昨日は小田原まで、解剖学を担当してくれているのりよ先生に会いに。

色葉ちゃんを出産後、彼女の為に空気の綺麗な場所を選んでの移住でした。

久しぶりに会った色葉ちゃんは急に女の子になった様で、1歳5ヶ月とは思えない成長ぶりでした。

色葉ちゃんは駅からお家までの道のりで、お蕎麦屋さんの前にあるタヌキやドラックストアの前にあるゾウや、道にあるススキなどといった見所?を案内してくれ、癒されました;)

 

 

スタジオが出来てからはヨーガの勉強や練習と教える事、スタジオ関係の諸々で毎日が過ぎていきます。

 

 

Mukesh先生の生き方そのものにインドの伝統知識が現れていて、FLOW ARTS に来てくださる皆様も勉強/練習熱心で、それぞれの才能に溢れていて、毎日FLOW ARTS での学びがあって本当にありがたいです。

Mukesh先生のヨーガの練習への姿勢を見ていて初めて、”練習”との向き合い方を知りました。

バクティ/献身というものが何かを、練習に献身を込めるという事が何かを知りました。

 

 

シンプルな生活で、高い意識を / Simple life style and high thinking とMukesh先生もよくいいますが、生活をシンプルにする事で、今まで外に一生懸命探していた事がふっと内側や目の前に現れるという体験をします。

 

 

小学校の校区内位の範囲での行動がメインで、買い物をしたりご飯を作ったり、食べて食器洗って拭いてしまい、スタジオでもお茶を入れて皆んなで飲んだり、カップを洗って拭いたり、タオル洗濯したりetc 。そういう”生活”を毎日 繰り替えしていると、ヨーガの練習やヨーガの教えへの理解、クラスをしている時にヨーガの教えと繋がってる感じが本当にディープで、今のスタジオが出来てから本当にヨーガの人生が始まった様に思います。

 

 

ヨーガとの出会いはもちろん、でも本当に深い浄化が始まったのはインドに行き始めてからです。

ゆかこちゃんの話に聞くインドに憧れ、初めて訪れたのは2009年、それ以来毎年ガンジス河の女神に呼ばれる様にして足を運びます。

お2人のMukesh先生に初めて出会ったのが2010年、それ以来それぞれのベースや生活背景が変化していっても毎年4人でコースを行っています。

 

 

生活がシンプルだとふと過去の記憶がよみがえり、あの時私はこんな風に考えていたとか感じていたとか思い出しては、当時の自分を理解する事で深く浄化されています。これがカルマや記憶の浄化というものなんだと思います。

 

 

私達は前世からのカルマを持って生まれ、その持って生まれた性質といった視点で外の世界を見て受け取る事で、記憶が重ねられていきます。

その視点や重ねられた記憶を浄化していくのがヨーガの練習の段階でも時間がかかる部分だと感じています。

学びや練習をしている時は調子よくて、練習を離れると元の性質に戻るのはカルマや記憶が深い所に刻まれているからだと思います。

私達が練習や学ぶ事を継続していく事の大切さはこの深い浄化が必要だからです。

 

 

小田原を出る時にホームで見た空が凄く綺麗でした;)

のんちゃんも子育てを通して、子供の頃の自分が母親にして欲しかった事を思い出しては母親の気持ちを理解したり、自分が望んだ事を色葉ちゃんにしたりして深く癒されているそうです;)

色々あるけど、人生っていいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校の校区内位の

 

 

 

 

 

 

 

 



Jivamukti yoga ” アーサナとバクティ” WS ありがとうございました!

今回も素晴らしい練習をありがとうございました🙏

 

 

Jivamuktiyoga 3時間スペシャル
"アーサナとバクティ"をテーマに、私達が普段行ってるアーサナの練習をバクティヨーガ/ 献身のヨーガにしていく練習、私達がアーサナを通して内側のエネルギーセンターを浄化し、純粋になって行く事で神様を愛する様になる事、神を愛する事によって、神のクリエーション/全ての生物や物事を愛する様になる事を参加者の皆様と一緒に練習しました。

3時間は本当に色々ゆっくり出来て、最高です

 

以前はシャロン先生のおっしゃる
"どうか私を神様の意思に寄って動かされる道具にして下さい" というのが、同等に色んな話がさっぱり解らなかったのですが、なんだか内側が喜んでいたんだと思いますが心地良く😌良いお話を耳にする機会を作る事で、数年経っても後から理解し、そうなる様に動き出すものですね
きっと、いつか神様の意思に寄って動く/本来の姿と繋がり、他者への貢献へと動く様になりたいです💪

いつも一緒に練習してくれる皆様、皆様のヨーガへの情熱/良い練習に沢山のインスピレーションを頂いています🙏😌ありがとうございます🙏💕💕

FLOW ARTS YogaでのJivamukti yoga レギュラークラスは

月曜日 10:30-12:05
土曜日 18:30-20:05
9月限定で 月曜日 19:30-21:05

http://flowartsyoga.com/

よろしくお願いします🙏


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