う
11/15の4周年記念当日、ムケーシュ先生の座学クラスの後で。
今回もカルマについての素晴らしい教えでした。カルマの法則を学ぶ事によって、私達は人生における必要な「忍耐力」を身に付ける事が出来る。
私達は無意識的にでも、意識的にでも常に行なっている、カルマ(行為) にAwareness (意識、気づき) を持つ事の大切さ。
Awareness + Awareness + awareness + awareness = awareness
4年前が凄く昔に思える様な、だけどリアルに当時の感情やオープニング前からオープニング当日の日々の詳細を覚えていたりする。
かなりドキドキしながらスタジオオープニングの告知を始めて、一番最初にお申し込みメールをくれた今井さんは、オープニングの日から私が居ても居なくても必ず毎週末の土曜日と日曜日に来てくれて、今はTTCを受講してくれて、可愛いお人柄でみんなに愛されている。
エリザベス1世の映画 “エリザベス ゴールデン エイジ” で 美しいケイト ブランシェットが “ 私はイギリスと結婚します” と言ったシーンを思い浮かべたりしながら、(全く規模が違いますが。。。)フローアーツと結婚するつもりの覚悟でオープンしました。
オープニングのイベントをするつもりは無かったのですが、プランニングしていた当時、TTC卒業したばかりのザベちゃんに”でも皆んなで一緒に居たい”と可愛い事を言ってもらったので、" じゃあヨガスタジオだし、ヨガをしよう、その後で皆んなでベジランチしよう”と企画しました。
前日に一番手間がかかったのが、お弁当の数を合わせる事で、オープニング前ってこんな感じなのかな?とか思いながら当日を迎え、私のクラス中に沢山ピンポンがなって、リリちゃんがマットから何度も立ち上がり、玄関元に行き、お花がどんどん届いてこんなにも沢山の方が応援してくれるのかと嬉しすぎてクラス中に何度も泣きそうになりました。
初心を忘れず、これからも頑張ります。
これからも、フローアーツ共々どうぞよろしくお願いいたします。
2014年11月15日に今のスタジオがオープンし、本日で4周年を迎えます。
皆様、いつもありがとうございます。
2014年11月11日に、インドから成田に着いた瞬間にTATO design の大山さんから、”完成しました”と送られてきた一枚の写真、大山さんと”初めまして”からわずか打ち合わせ2週間、着工から完成まで2週間、自宅からプリヤ先生やマークさんとスタジオに必要な諸々を3日間で運んで、その他沢山の方々からサポートして頂いてのオープニングを迎えました。
インドではムケーシュ先生と、あとお2人のプジャリの方々にプージャをして頂き、神様に守られている安心感と共にスタートしました。
私自身毎日学びの日々で、スタジオを通して皆さんから沢山教えて頂きながら、物凄くゆっくりとしたペースで成長させて頂いた4年間でした。
これからも、皆様にとって良いヨガの練習、学び、サットサンガの場と在れる様に全力尽くしていきます。
これからも引き続き、よろしくお願いいたします。
11/18 (sun) 16:00- sat sanga , 17:00-Pooja
お待ちしています。
大好きなまひろちゃんとマナビィにそれはそれは大きくて美しい花を頂き、とても良い香りに癒されながら、お2人のFLOW ARTS Yoga 4周年への祝福に心底癒される😌💕
日曜日に帰国したばかりのムケーシュ先生は、インドでしっかりエネルギーチャージしてさらに元気にキラキラしてる。来てくれる方々一人一人との再会を喜び、幸せそうにしていて安心する。
スタジオを作ってフローアーツをヨガスタジオとして復活させよう、ムケーシュ先生に日本に来てもらおう。
その考えが固まるにいたるまで、実現に動き出すまでに思考の過程があり、最後の最後まで気になっていたのが、”ムケーシュ先生がリシケシから東京に来て住むの大丈夫かな?”でした。
リシケシにはガンジス川があり、神々に祈る人々が多く存在し、精神世界があり、学校の同級生や子供の頃からお世話になっている人々が沢山、家族や家族の様な存在が沢山いる。
結局ムケーシュ先生が” 僕は何処にいても平和でいる事が出来る”と言った言葉で決めました。
その後に実際動き出してから今日に至りますが、日々平和に生きる事、幸せに生きる事、その為に努力する姿を目の前に見せてもらっていて、”平和や幸せ”は本人の選択であって、それが私達の自然な姿なんだなぁと感じています。
そしてインドを、インド料理をこよなく愛し、産まれた時からずっとインド料理しか食べないムケーシュ先生を見ていて、一緒にパリに行ってた大ちゃんが子供の頃から同じものしか食べず、パリでもそうだった事を時々思い出す。
大ちゃんは私より歳が1つ下で、最期の大和魂だと本気で思う位男気や精神力、体力や意志の力が物凄く強くて人情が熱く、人間味に溢れ、彼を知る世界中の人々に愛されている。
彼はパリでも和食ばかり食べてたけど、パリに行き始めて何年か経った頃、展示会の後皆んなで出掛けようと誘っても頻繁に「今日は皆んなに(彼のスタッフに)パスタつくるから」と断られていたけど、本当にパスタを食べていたのかどうかはわからない。
生き方は自分で決めて、瞬間瞬間の選択を、自分で決めた生き方に沿って決めていけばいいんだと思う。
えみさんは機嫌がいい時、X japanのYoshikiの事を嬉しそうに話しているので Yoshikiに少し詳しくなって来た。
そう言えば中学生の時に仲良しだった優子ちゃんがXのYoshikiの大ファンでよくYoshikiの話をしていて、14歳か15歳の頃に最寄駅から特急で1時間と地下鉄だかバスを乗り継いでXのライブに行った事があったのを思い出した。どうだったかは思い出せないけど、優子ちゃんは今頃どうしているんだろう?
気づけば小中学生の頃の写真が手元に無い。今度実家に行ったら探してみよう。。
インドのお宅にお邪魔すると子供達も同席して、キチンとご挨拶をしたり、お水やチャイ、食事を持ってきてくれたり、お皿を下げてくれたりとお手伝いをきちんとする。
もしくは本当に小さい子は凄く楽しそうに目の前を何度もウロウロして、その内に歌ったり踊ったりしてくれる。
中にはシャイな子もいるけど、私が会った事のあるインド人の子供達は性格は違えど、来客の存在を楽しんでいる様に感じた。
私は子供の頃、親戚の集まりが好きでは無く、子供達の集まる部屋にいつも逃げていた。かといって、親戚の子供達と遊ぶのを楽しんでいたかというと覚えておらず、どちらかというと大人の集まりの中にいるのが嫌だった。
何故嫌だったのかは、凄く小さな理由だったと思うけど、今思えば楽しもうと思ったら楽しめただろうに。。
母方の祖父と一緒に住んでいたのだけど、彼が厳しかったせいかな?孫の手(肩が硬かったおじいちゃんが背中をかく棒?)でよく叩かれていたのか、叩くふりをされてたのか?怖かった覚えしか無く、しかも彼が何を言っていたのか記憶がない。古い無声映画の様に、彼の姿はハッキリ浮かぶけど雑音しか聞こえてこない。
子供時代や思春期を振り返っても、何かや何処かに憧れ続けていた覚えしか無く、何処にいても居心地が悪かった気がする。
ヨガを始めて、生まれて初めて自分自身と繋がった様な感動をして、凄く嬉しかった。
今もずっと、ヨガのおかげで自分自身が居心地が良い。
今度お父さんに会ったら聞きたい事が沢山ある。
今の時代は沢山の情報に溢れ、"欲しい” をよく刺激される。ヨガを学んでいると変わり行くものに対する”欲しい”は、満たそうとしても次々に出て来て満たされる事は無く、心が忙しく動く事でプラーナが無駄遣いされ疲れ、本来の自分自身から遠のいてしまうらしい。
ヨガの知識は、私達が人間らしく生きる為の実践的な知識です。私自身、”欲しい”を外に向けても満たされない事に気づいてから身体的なヨガを始め、身体を動かして行く中で内側からどんどん解放されてくのを感じて、必要を感じた練習に段階を踏んでどんどん深く入って行きました。
常に課題は尽きないですが、以前の私自身よりヨガのおかげでキチンと生きてる感じがします。
ムケーシュ先生が ”便利である事” をとても大切にしていて。以前聞いた時に、”インド人には基本的にある価値観だ”とおっしゃってました。先生は、何を選ぶのにも”便利である”要素を必ず必要とします。そして、自分自身も人にとって”便利であろう”とします。
ヨガの中で、自分自身の”考え”をどうコントロールして行くのかはとても大切な部分なのですが、その実践的な”考え”の整理の仕方も教えてくれます。その毎日沢山浮かんでくる”考え”を仕分け?して行く時、選ぶ要素の中に”便利”かどうかも含まれます。
”便利”である事は今の課題の一つで、私自身がしっかり人にとって便利であれる様に、ヨガで身体も心も整えて行きます。
インドで経験して来た事を皆様とシェア出来たらという想いで、2回シリーズでWSを企画しました。先週行った、呼吸法と瞑想にフォーカスした WSは、”バヒールクンバカ(呼吸を吐いた後に呼吸を止める)”に入りやすい様に準備したのですが、参加してくれた皆さんの集中力が本当に素晴らしくてスタジオの中の空気が凄く凄く気持ち良かったです。
今週末(11/11)は、”考え方の整理の仕方”をテーマに座学も少し行います。
今回インドで学んで来た事の中でも、もっとも実践的で毎日に使いやすく”便利”だと思ったので是非シェアさせてください!
自分自身の”考え”をコントロール出来る様になると、もっと人生を有意義に/楽しめる様に。