まだまだ寒さの続く東京で、バリのあの熱さや湿気は幻想だったのではないかと思う。。。
今年が最後になるFLOW ARTS YOGA TTC in Bali.
エマちゃんとのやり取りや、興味を持ってくれる方々への質問に答えながら、あの熱さや強い太陽の日差し、生命力の高い植物や、動物や他の生物達と共存する感じ、祈りを捧げる信仰の深い人達の優しい笑顔や、そこで皆で沢山笑った日々の事やなんかが音として、体感として、思い出して来た。。。
実際に普段の生活から少し離れて、集団で生活を共にしながらの集中トレーニングは、あっという間に私達の身体も心も開いてくれて、精神的な学びや練習に深く入れます。
私達が泊まる施設はウブドに位置し、元々ジャングルだった土地を切り開いて立てられたヴィラなので、とにかくココナッツの木々も高々と、4階に位置する壁の無いヨガホールからは田園風景や木々が見渡され、早朝まだ陽が登る前から始るヨガや呼吸法、瞑想の時間には一日の始まりの全ての景色が見えます。どんどん景色が朝の光で広がって行く感じが見えたり、コケッコッコーとかモーと聞こえて来ます。
ヨガの後の常夏フルーツも最高です;)
バリ、とっても楽しみです!
G.Wのシーズンなので航空券も少しずつ値段が上がって来ていますが、今の時点ではまだガルーダ航空でインドネシア乗り換え一度でも10万円と少しでチケットがある様です。
質問等、お気軽にメール下さいね;)
contact@flowartsyoga.com
去年のバリでの様子
http://padminitimes.com/blog/ttc/1353.html
FLOW ARTS YOGA TTC in Bali 、4/29~5/5 に開催されます。
http://flowartsyoga.com/teacherstraining/stay/758.html
そして、始まりがあれば終わりもあって。皆がそれぞれの場所に移動する日がやって来ました。
長旅の前に、出発日恒例のムケーシュD先生のアサナクラスを。
初めてインドでのコースを行った年に、お2人のムケーシュ先生に出会いました。ムケーシュD先生のあまりの美しい物事の考え方や言葉に感動して、当時スタジオをもっていらっしゃった先生のスタジオに毎日通っていました。私がヒンディ語を話せたらまた出会いもあるのでしょうが、英語がペラペラでこんな美しい考えの方には中々出会えないと思っています。エマちゃんが外でふとムケーシュD先生をお見かけする時には、いつもお年寄りの方の手を引いていたりとか、ゴミを拾っているそうです。
イタリアに今月の半ばに帰る前には、何もないインドの山の中で数日間過ごすのだそう。インドには本当に特別な、神性なエネルギーが流れています。
エマちゃんとジュース屋さんに向かってる最中に、ジュース屋さんのアジャイがかなり広範囲で店の近辺を掃除している姿をエマちゃんが見つけて、2人で彼の美しさに改めて感動。。
今日が最後だと思って、フルーツサラダの大きいサイズを頼みました。フルーツたっぷりに少しのグラノーラ、ハニー&カードです。ミントのアクセントが絶妙です;)
私とエマちゃんが最初に海外でのコースを開催したのがインドで、当時は初めてだったし、インド(人)にも慣れてなくて、不思議な位取り乱しちゃったり、不思議な位サリーに着替えて皆で出かけてたりしていたけれど、年々慣れて来たり、カリキュラムも充実して来て、毎年楽しくて楽しくて、終わった後もずーっと余韻が残っています。
マリカちゃんから、スタジオを見に行って来たらリリーちゃんも見に来ていてスタジオの事で盛り上がったという、涙物の嬉しいメールと可愛い2人の写真が;)
スタジオの内装も順調らしく、TATOdesign さんやリリーちゃんが撮ってくれた写真が手に入った日には嬉しくて嬉しくてじーっと見ちゃいます。インドで得たインスピレーションをそのまま持って帰って、来てくれる皆とシェアしたいです;)
キラキラになった皆も、日本に帰宅するためにタクシーでデリー空港に向かったり、エマちゃんと何人かはタポヴァーンに移動したり、私はアシュラムへとそれぞれに移動しました。皆でハグしたり感謝の気持ちや愛情を伝え合ってしばしのお別れをいいました。皆が長い旅の道のりも無事に、帰国した後も健康に過ごせます様に。
インド中から沢山の方々が、精神世界を学ぶために集まっています。
TT中はTTCに集中するために、そうじの行き届いた綺麗なホテルに泊まって、洗濯も出しちゃいますが、それ以外ではアシュラムに泊まったりして自分で掃除したり、洗濯をします。私は洗濯をするためにインドに来ているのではないかという位、かなり高いモチベーションで手で洗濯をします。
サウチャの実践として、私達の魂のお寺である自分の部屋に入ったら、荷物下ろしてすぐに拭き掃除をします。床を全部拭き終わって、一番最初に拭き始めた場所に立つと、何故また床がざらついているのかというのは、永遠の謎ですが、サウチャの実践の後は部屋のエネルギーが変わります。
アシュラムのご飯は、目で見て洗練されてる感とかは一切ないですが、普段お祈りを捧げている方達の作るご飯はとても美味しいです。この日はロティ(チャパティ)+サブジ(野菜カレー)+ダル(豆のカレー)+ピクルス(インド料理でいうピクルスは、とっても辛いです)+タピオカのデザートでした。
11/9にここを出るまでは、アシュラムでお祈りをしたり、スタジオの準備をして過ごします。
東京でまた皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています。
あっという間の9日間。最後のクラスはエマちゃんとのクラスで、チャクラチューニングを。
The Office でカルダモンがしっかり効いた美味しいチャイを:)
おじさんが、チャイを作りながらチャンティングをしていて、ここのチャイの美味しさの秘密を知りました:)
皆は、ヒマラヤの方に向かってガンジス川の上流の方へ。バシストケーブという瞑想が出来る洞窟へ行き、ガンジスで沐浴やPoojaを行いました。
バシストケーブ、ガンジス川の上流は大好きなのですが、今回はお留守番をしましたので、去年行った時の写真を。バシストケーブ(洞窟)はとてもエネルギーの強い場所で、瞑想に深ーく入れます。ガンジスの上流は本当に、天国の様な神々しい光が降り注ぎ、女神のガンジス川にその光が反射して輝く美しい場所です。
去年のエマちゃんとの写真。本当に、こんなに光が綺麗で、ガンジス川は緑色に輝いています。
午後は、キルタンの時のマーラを買いにエマちゃんとリシケシマーケットへ。船を使って川の向こう岸へ行きました。インド人女性の色鮮やかなサリードレスが凄く綺麗。インド人女性の多くは年齢を重ねても、鮮やかな色やプリントを着たりして凄く素敵。
東京に住んでる私がいうのも何ですが、インドは、とっても人と人との距離が近いです。
今だに一人で上手くリクシャに乗れなくて(ここ6年間 毎年リシケシに来ていて、去年は 合計4ヶ月間リシケシ滞在)、一人だと巡礼者の様に結構な距離を歩く話しをしたら、エマちゃんがリクシャに乗る際のコツを伝授してくれました。
リシケシマーケットに来たら、パプラッシー;)一杯20ルピー(40円位)のラッシーは沢山の人達に愛され、2年位前にお店が綺麗に改装されました。こういう美味しいラッシーというジャンル問わず皆に愛されるものを安く提供して、皆に愛されるというシンプルなお店、素敵です。私もいつかチャイ屋さんしたい。
とってもいい匂いのするマリーゴールド。マラ屋さんです。
エマちゃんにまた、ピアス屋さんへ連れて行ってもらちゃった。
太陽の神と女神なるガンジス川、いつもその美しさに心癒されます。
陽が落ちる時間帯に船に乗るのが好きです。
ラムジュラは沢山の人達で賑わっていて、世界中からリシケシに人が集まる季節を実感します。
夕暮れ時の美しい夕焼けとガンジス川を見る度に、リシケシはなんて美しい町なのだろうと実感します。
綺麗な夕焼けの光り輝くガンジス川の横で、まいこちゃんがFLOW ARTS 石川をしたい件で色々話しをして。
FLOW ARTS ヨガスタジオが、中目黒、スペイン、石川で出来て行く事が心から嬉しいです。
皆綺麗;)一杯一緒に勉強したり色んな経験をして、毎日どんどんキラキラになって行く姿を見れて、本当に幸せです。皆さん、お疲れさまでした!今回は来てくれて本当にありがとう!
純粋でキラキラしているお2人の先生は、その豊富な知識とお人柄で、先生として尊敬されながらも、”かわいい”と皆に愛されています;)
そして、キルタンが始ります。
去年に引き続き、ムケーシュT先生のオーガナイズで彼のミュージシャン仲間が集まってくれて、 今年はさらにパワーアップしていました。
バクティヨガ、神々の名前をインド楽器のメロディにのせて歌ったり、踊ったりしました。本当にどの演奏も素晴らしく、皆でキルタンを通して楽しめたのも良かったですし、ガトワリの音楽にのって皆で踊ったり。
ムケーシュ先生も、フルートの先生がガトワリダンスを踊り出したら、フルートの演奏に入ります;)
本当に、楽しくて幸せだったキルタンの時間。
ムケーシュT先生のフルートの先生は本当にカリスマ性のある素晴らしいミュージシャンですが、彼のサントゥールで最後瞑想をした時には音楽の女神であるサラスワティが私達のヨガホールに舞い降りて来てくれたかの様でした!
今日でTTC も8日目、皆さんインドという土地でお祈りを学び、ヨガの哲学ついて深く学ぶ事で、アサナの練習も深く入れている様です。
昨夜、エマちゃんに”なっちゃん、今日ディナーどうする?”と聞かれた事が面白かったので、今朝はエマちゃんに”今日は朝ご飯どうする?”と聞いてみた。
毎日、朝も夜も同じ所でご飯を一緒に食べる私とエマちゃん。今日は涼しかったので、フルーツポリッジにしました。
毎日美味しいジュースをありがとう!というと、僕はただ愛を提供しているだけなんだという優しいアジャイにカメラを向けるとこのポーズ:)
ムケーシュT先生は、サンスクリット語の大学で博士号を持っている方です。今回、初めてサンスクリット語の時間を増やしてもらって、書き方の基本的なルールを先生に教えて頂きました。先生の教え方が凄く良くって、楽しいクラスでした。先生が今度日本に来てくれた時は、もっとサンスクリット語を学びたいと心から思います。
最近どんどん日本語が増えて行くムケーシュ先生、発音も完璧です。日本語で皆さんと会話が出来る日もきっと近いと思います:)
そして、すっごく役に立つ" パンチャコーシャ”。これもまた大好きな項目で、私達の身体は5つの層で出来ているという真実を知る事で、不調もどういったアプローチをすればいいのかが解ります。心の状態がどう関わり合って身体に影響していくのか等々、とっても実際に使いやすい知識です。
プログラムもほぼ終了、最後に夕焼けを背景に、ムケーシュD先生にサットサンガをしてもらいました。彼は、シバナンダアシュラムのバジャンホールで、他の幸福のために68年間も24時間休む事なくチャンティングが行われていた事に感動して、皆でHARE KRISHNA をチャンティングする事を提案してくれました。皆でチャンティングをして一つになって、最後にこのコースのプログラムを終えて、シェアしたい事をそれぞれに。
心にある事をそのまま話し合えて、共感し合える仲間がいるというのは、本当にかけがえのない事です。これからそれぞれの環境に戻っても、皆がずっと同じ目標を持つ仲間同士として共に励まし合い、お互いを高め合える関係でいれます様に。
今回も、共に皆で過ごせた事にとても感謝です。
2日程前から、リシケシは11月を目前にして冬の様な寒さに。
今朝は、シヴァナンダアシュラムのプージャへ参加して来ました。
日を重ねる事に、ムケーシュ先生お2人からの聖典の教えへの理解が深まって行き、前回と今日では皆さん感じ方が大きく違った様です。皆で共に聖典を学び、共に生活し、共にプージャに来れる事が本当に嬉しいです。
プージャの最後に行うアラティの後に、その光を私達に届けて下さいます。精神的な光で、私達の無知やネガティブな感情を照らしてくれます。
祈りを行う事で魂は喜び、自分以外の全ての人達への思いやりの心が育ちます。
そこでは、毎日毎日、祈りの儀式が繰り返されています。
私達は社会生活を送っているので、お祈りにさく事が出来る時間には限りがありますが、ここには世界の平和のために丁寧にお祈りをしてくれる方々が居て、私達はいつでもそこに参加出来る事にとても感謝します。
バジャンホールでは、24時間いつでもそこで”ハレクリシュナー”と唱えてる方が居て、それは68年間継続されています。
ガンジス川が一望出来る広場で、皆で輪になってサットサンガを行いました。ムケーシュ先生にシヴァナンダ先生のお話や、アシュラムで学ぶ方達がブラフマチャリアからスワミになるまでのお話などをして頂き、ブラフマチャリヤから上の段階に行く時にはそこからはもう普通の社会生活には戻れない事、サンニャシンになる時にはお葬式をして、名前も変えて家族にも理解してもらうという事を改めてそこで聞いて、とても実感しました。最後に皆でOMを10分間唱え、OMは私達の内側に響き渡りました。
帰り道では、太陽の光がキラキラ反射するガンジス川の美しさにまたまた感動しました。
エマちゃんと今日もジュース屋さんへ。ジュース屋さんが出来てから、本当にリシケシでの食生活が潤って来ました。やはり、一日一度は充分なビタミン補給が必要です。ジュース屋さんへ通う為にTTC時の滞在先はこの近くにしているといっても過言ではありません。
今日もおしゃれなムケーシュ先生。今日もマントラとサンスクリット語を学びました。
そして、私達がよく使う”ナマステ”の意味を教えてくれました。
サンスクリット語のナマステとは、ただ肉体としての相手に挨拶をしているだけではなく、相手の魂に敬意を示す事を意味するのだそう。
自分自身の本質を学び、魂の存在を知り、他者の中にも自分と何も変わらない魂の存在を見て、永遠で純粋な魂を敬うとは、なんて美しい事なのでしょう。
午後は、カルマに引き続き、皆大好きなバガヴァットギータのレクチャー。バガヴァットギータの意味は、神様の詩。クリシュナ神からの教えは私達の悩みに答えをくれます。
インドには聖典の教えの中に生きている方々が多く居て、ここにいると聖典の教えが入って来やすかったり、瞑想やアサナ、プラナヤマの練習をしたいという純粋な欲求が出て来て、凄く深く練習に入れます。
いつか、FLOW ARTS のアシュラムがインドに欲しいです;)