リシケシは、町全体が早く寝て早く起きる習慣が付いています。
朝のお祈りをしていたら、牛が凄く近くまで来てくれました。
今朝は久しぶりにTHE OFFICE のチャイを飲みに来ました。(別名、アップルサモサのお店)
彼の入れるチャイは美味しいです;)
いつも、おしゃれなムケーシュT先生。信仰心の深ーい先生のお話や、美しい先生のマントラの発声にはいつもインスピレーションをもらいます。
私自身、マントラチャンティングやお祈りをする様になって、気持ちが柔らかーくなりました。魂の存在という私達の本質は、普段は外への意識に忙しくしていく中で忘れてしまいがちです。でも、お祈りやチャンティングを行う事を通して、魂の存在への繋がりを感じて、中から喜んでる感じです。
ムケーシュD先生のカルマヨガのお話、凄く大好きです。先生のお話は色々好きですが、特にカルマヨガ、クリヤヨガの授業が大好きです。FLOW ARTS のインドでのTTCではお二人の通訳をさせてもらう事で、本当に多くを学ばせて頂いています。私は、生きていく中で出て来る疑問の答えがカルマヨガの教えの中にありました。ベジタリアンの実践の大切さの本当の意味も、カルマの教えで学びました。
そして、初めてマハリシアシュラムへ。ビートルズがここでTM想をおこなった事はあまりにも有名で、ビートルズアシュラムとも呼ばれています。ここで生まれ育った、ニルヴァーナのマネージャー、サッチンに連れて来てもらいました。写真は、ヨガホールです。
以前は6000人が住んでいた巨大な敷地内は、とてもいい匂いがして、良いエネルギーがそこにはありました。
ジャングルを抜けて辿り着いたその土地のビル建物全ては、廃墟となっていましたが、とても素敵でした。
サッチンは、とても活き活きと敷地内を歩き回り、マハリシジのお家に案内してくれました。
マハリシジのお庭からはガンジス川が一望出来て、凄く綺麗な夕焼けが見えて、最高の眺めでした。
瞑想ハウスが沢山あって、また良いエネルギーが流れていました。(撮影;サッチン)
私は、神のためのみに生き、神は私の中に宿る(サッチン訳)
ガンジス川が何故マガンガ、女神とされているかという理由は、シヴァ神の髪の毛からヴィシュヌ神の足の指先まで続いている川だからなのだそう。シヴァ神の結っている髪を解いたら、洪水が起こるといわれているそうです。
皆が大好きなジュース屋さんにあるものは、全て愛と共に出来ているのだそう;)超納得!
今朝は、私がクラスを教えた後に、マガンガにお祈りをしてジュースを飲んで;)新鮮な美味しいフルーツを仕入れて、ジュースを作ってーというシンプルで皆に喜んでもらえるお仕事って素敵だなーと思います。今日はグリーンパワージュースとマンゴー+パイン+バナナのジュース;)Yum Yum
エマちゃんと一緒に、朝の光を背中一杯に浴びながら、朝の幸せなジュースの時間;)
サンスクリット語アルファベットの書き方です。いつか、先生の様にスラスラ書ける日が来ます様に。。。
チャンティングの時間には、またキラキラの瞳で神様のお話や、私達の内側にある宇宙と外側にある宇宙のお話を沢山して下さいました。先生のお話やチャンティングのリードで、深ーくチャンティングが内側に響き渡ります。
実際の生活を送って行く上で、他者に対してどの様な考え方を持って行けば心が平静な状態で保てるのか、についてのパタンジャリ師の教えで私もよく実践を意識するのがヨガスートラ第1章目の33番。
幸福な人には幸せを感じ、不幸な人には思いやりを持ち、徳を積んでる人には喜びを、不徳な行為は無視をする事。
実際に親しい友人や家族、好きな人には簡単に出来ても、苦手や嫌いな人には難しい。不徳を積んでる人に対して、いくら自分が正論だからとしても、怒ったりしてたら自分の心は乱されるだけだし、日々の生活の中でも度々練習の機会が訪れます。
マガンガと夕焼け。本当に美しい。。
リクシャに乗ってリシケシマーケットへ。
皆さん、元気です;)
皆、それぞれ気に入ったサリードレスが見つかって、良かった;)
迫力の小さなリクシャに11人乗りで、ラムジュラまで戻りました。私は何故か運転出来ないのにリクシャの前の真中、運転席に座って、運転手さんが脇から操縦。マドラスカフェはリフォームした様で、お店の中が綺麗になっていました;)
今回初のマサラドーサ。ライスパウダーで出来ていて中にはポテトが。表面パリパリで凄く美味しかった!
みなさん、ジーラライスが気に入ったのだそう;)
今朝は目覚ましが鳴る5時前にパチっと目を覚まして、髪の毛を洗いたい純粋な欲求にのみ動かされて(たまたま)お湯が出なかった真水のシャワーで髪の毛を洗いながら、その刺激で色々な事を思い出していました。いつ何故そもそもレザー製品を買う事を辞める練習を始めたのか、いつ何故シャンプーをオーガニック製品に変えて髪を毎日洗う事を辞めたのか、いつ何故刈り上げを辞めたのか。。。。ETC ETC
初めて試しに買ったBIONIQUE のコンディショナーは、随分薬草色していて水っぽいと思っていたら、そこに加えて泡がたったので少し不安になりましたが、結局大丈夫でした。
最近、バリ位からエマちゃんと髪を洗う頻度が同じです。
右端の可愛い人は、マトリョーシカちゃんです。シヴァナンダアシュラムに皆でプージャに行く事で幸せそうです。私は濡れたままの髪を皆に心配されながらも、10月後半の朝の北インド、リシケシの風は温かくて、優しくて凄く気持ち良かった。マガンガも、とても穏やかでした。
朝6時過ぎにムケーシュD先生とシバナンダアシュラムの前で待ち合わせて、朝からこの変わらない爽やかな笑顔。。。彼は、昔ここでヨガや哲学を学ぶ学生でした。
5年前に初めて会った時の彼は、地元で主に外国人を対象にヨガを教えていたローカルなヨガの先生でしたが、今ではローマに住んでイタリア各地でイタリア語でヨガを教えていたり、今年の始めからは世界中をツアーで回りながらヨガを教えている先生になっています。近年は、FLOW ARTS TTCがある頃にリシケシに帰郷して、私達のコースで教えてくれています。
常に学ぶ姿勢、何事に対面しても、何を質問されてもこの笑顔、着ている洋服も髪型も、何一つ変わる事がない心底純粋な先生です。
神様を起こす鐘の音やチャンティングは魂まで響き渡り、そしてここで毎日お祈りをしてくれている人達がいる事への感謝の気持ちで一杯になりました。
プージャの最後のプロセス、アラティです。彼らが着ているオレンジ色は火を意味し、私達のネガティブな感情を燃やしてくれます。
ムケーシュD先生のグルジは、いつもハバナの部屋にいらっしゃいます。笑顔がとても可愛らしい素敵な方で、シバナンダアシュラムの儀式的な事を教えるグルジなのだそうです。私達のカルマを燃やしてくれるハバナのポットをとても美しく飾っていらっしゃいます。
ムケーシュD先生に敷地内を色々と説明して頂きながら、見学させて頂きました。インドは、学びたい人には無料で学ぶ環境を与える素晴らしい国です。
最後にとっても美しいガンジス川を眺望出来る場所に連れて行ってもらいました。皆でプージャに参加出来て、その後でこのマガンガの眺めで、本当に幸せです。
そして、私は朝日の光の反射がマガンガにキラキラしているこの眺めが本当に大好きです。朝の新鮮な空気の中で朝日とマガンガを眺める時間は、リシケシに何度でも戻って来る理由です。
皆このジュース屋さんが大好きで、待ち合わせしてなくてもここで皆に会えます;)
毎日、少しずつ食べるメニューを変えたりしていて、今日はフルーツサラダにヨーグルトとハニー、ミュズリー;)
ムケーシュT先生がいつもしてくれる、この挨拶大好きです。いつもこの笑顔で、このジェスチャーだけの場合もあれば、ここにナマステーが付きます。エマちゃんは、この挨拶はインド人にとって魔法の挨拶で、どんなに不機嫌だったり無愛想だったりする人もこれで途端に笑顔になると言っていました。東京やパリでも試してみようかな;)
先生のお話や先生の姿勢には、いつも心が正されます。
今日は、早朝シバナンダアシュラムのプージャに行ってお祈りをして、サマディホールに行ったり、朝のガンジス川が大好きな場所から見れたり、大好きなジュース屋さんで朝ご飯と、もうすでに大満足だった後にムケーシュT先生のプージャについてのレクチャーとサンスクリット語の書き方、ムケーシュD先生のヨガスートラ、夕方にエマちゃんのアサナクラスと、連日ながらかなり盛り沢山でした。
コースに参加してくれている皆、凄いなといつも思います。とっても前向きに全力で勉強をしていて、皆が凄く仲良く一つになっていて、本当に嬉しく思います;)
夜は、いつもエマちゃんと飽きる事なくニルヴァーナでご飯食べています。ご飯が美味しくて、参加者の皆も外に行くよりここで食べてたりします:)
明日は夕方少し早く終わらせて、皆でリシケシマーケットに行きます。今回はどんなサリーが見つかるかな;)
そして、今朝もヨギー&ヨギーニ達は悟りを目指して陽が登る前に集合です。ヒマラヤ(じゃないけど)の奥には朝日が見え始めていました。
ムケーシュD先生によるクリヤヨガのクラスはいつも大好きです。水や糸を使って鼻を通してあげる事がどんなにいいかはグーグルすれば幾らでも出て来ますが、とにかく試すのが一番です。呼吸は深くなるし、アジュナチャクラ(第3の目の辺り)がスッキリして、視界もすっきりして来ます。
クリヤヨガを実践する時に、鼻水や唾液や涙等々あらゆる不純物が出て来ますが、本当にこれでまた皆仲良くなります。
クンジャリクリヤという、塩水を沢山飲んで吐き出すという、胃からアーマ(未消化物)を出す実践をムケーシュ先生は見せてくれたのですが、全くエゴがないというか、何をしても爽やかで凄いというか、とにかくヨガの先生としての純粋な良い知識を伝えようという姿勢に凄くインスピレーションを感じます。
その後でアグニサラ、ナウリ、カパラバティ、トラタカ等のクリヤを実践しました。クリヤは本当にムケーシュ先生のおかげで大好きになったのですが、内観が深くなって、視覚化しなくても、自分の身体の中を経験し、内側が静になって本当に気もちいいです。
その後のエマちゃんのクラスでも、皆クリヤの後で呼吸もアサナも凄く深く入れて感動してくれた様です。
ブランチ休憩中には、トミーとスティラのアーユルヴェーダの問診に通訳で入りました。ニルヴァーナ内になるアーユルヴェーダサロンのドクター、凄くドクターらしい落ち着いた物腰で、信用できる感じです。彼はもちろんアーユルヴェーダの教えからの症状への対処法を教えてくれていたのですが、あんまりアーユルヴェーダ過ぎない?感じが好みでした。
とっても大好きで尊敬するのお2人の先生方です。後ろのシルバニアファミリーのお家みたいなのは、別荘なのだそう。
今日のムケーシュT先生のサンスクリット語アルファベット発生クラスも凄く良かったです。彼のチャンティングやサンスクリット語の発声はとても美しく、凄く憧れます。いつか、先生の様に美しいサンスクリット語の発声が出来る様になりたいです;)
ムケーシュD先生の午後はヨガスートラのクラスでしたが、今年のお話も凄く解りやすかったです。私達がヨガの教えを受け取るために、どういった事が必要なのか、内側へ向かう探求のために、その難関を乗り越える為にはいかに目的地をしっかり見つめる事が大切か等々、素晴らしいお話をして下さいました。
今日のサットサンガは、ムケーシュD先生にリードしてもらいました。皆で正直に色々な想いをシェア出来て、皆が開いていっている事が心から嬉しいです。私が出来る事は本当になんでもして、皆の勉強が深められる様に応援したいです。
ちなみに、食事は毎日エマちゃんと夕食にインドカレーを食べてます。
滞在先のホテル、ニルヴァーナパレスにはとても美しいヨガホールがあるのですが、ちょっとプレハブみたいだけど全面ガラス窓の屋上で私達はコースを行っています。一番の理由は、朝まだ陽が登る前の真っ暗な部屋でヨガを始めて、アサナを行っている最中に神性な山々の奥で、じょじょに空の色が変わって行く朝の空や、夕焼けが綺麗で、その空を沢山感じたいからです。
今朝はエマちゃんのグラウンディングをテーマにしたクラスが凄く気持ち良かった。長旅でかたーくなっていた身体が呼吸と繋がって、喜んでいました。写真は、ニルヴァーナの前にいる、ひとなつっこい可愛い子達;)
牛は、インドでは神様です。近所でいつもあうこの子とはよく目が合います。
道行く人々や、そこで座る人々。牛達。
パルマシニケタンでは、そこで学ぶ学生達がチャンティングを唱えていました。黄色は精神的な光の色、学びの色です。ここはアルティ(火のセレモニー)が有名で、毎日夜には沢山の人々が集まります。
ホテルからガンジス川まですぐに歩けます。
毎日の朝の休憩時間、ガンジス川にお祈りをします。美しいガンジス川の水は少し冷たくて、足を付けて一体感を感じる時にとても安心感と幸福感に包まれます。そして、多くの人々が沐浴をしています。
大好きなジュース屋さんは、いつも込んでいて、よく注文をして川辺でジュースを飲みます。
今日はDETOX ジュースをエマちゃんとシェアして、それぞれフルーツサラダを;)マンゴー+バナナ+パイナップル+スイカ+ザクロ+ココナッツ+ミント。インドではよくあるのですが、料理を作り置きする事はしないので、お店では注文したら一から作ってくれて、どこでもそれなりに時間がかかります。一つ一つ、丁寧に作ってもらえます。
ムケーシュタプリャル先生の講義、今日はVEDAについて。キラッキラのまっすぐな瞳で、私達の魂は永遠の命を持ち、840万種類あると言われている地球上の全ての生物は同じ魂を持つのだという事、木々にも蟻にも魚にも私達と同じ魂がある。私達が人生で抱える困難や災難、苦悩も全ては私達がVEDAを学び、向き合うための準備をしていたら乗り越えて行く事が出来るのだという事。
先生は、毎回違う内容で私達が幸福に生きるためにはサンスクリット語を学び、聖典を学ぶ事の大切さを教えて下さいます。そして、聖典の教えを受け取るためには、私達が良い人達のコミュニティに属する事の大切さ、自分以外の他者、(人間も他の生物)を大切にする事の大切さを教えて下さいます。
私達は太陽の光によって、暗闇に光が照らされる様に、精神の世界の知識を学ぶ事によって、精神の光で無知から来る苦悩の闇は照らされます。
有名なVEDAの教えに”TAT VAMASI " -それは貴方です-という教えがあります。
私達が他人を他人として認識する事が悟りを開くための最大の生涯だといわれています。
私達が自分自身について学び、自分自身を知る事で、自分自身を他者の中に見る。そうする事によって世界は平和になって行くでしょう。
そして、私達のもう一人の先生はムケーシュダブラル先生です。
両方の先生方とも私達が2010年にコースを始めた時からのおつきあいなのですが、私がムケーシュダブラル先生に最初の年に一番感動したのが彼のクリヤヨガの講義でした。クリヤヨガ、私達が魂を成長するために行う全ての行為を意味し、シャットクリヤは特に6つの浄化方法についてを意味します。
彼が私達がシャットクリヤで浄化する事によって、内臓器官が綺麗になると、私達の肌はクリスタルの様に輝いて来るとおっしゃってた事が凄く印象的でした。
そして、私達は精神性を高めたい時に、身体の感覚器官の中にあるどの不純物をも取り除き、脳みそに送られる信号を良い状態にしておく事で身体は強くなり、精神性の力強さを受け止める準備が出来るのだそうです。
お2人の先生方は毎年通訳をさせてもらっていますが、常に学んでいらっしゃって、もっともっと勉強したいとインスピレーションをもらいます。
クラスの最後にサットサンガで輪になり皆で今それぞれの頭や心にある事をシェアしました。皆の前で自分の考えを話す事も大切な練習です。本当に、まだ初日とは思えない充実ぶりで、皆さんそれぞれのこの旅の目的や求めていた答えがすでに見つかっていたり、その希望が見えている様です。
すっかり一体感が出て来ている今回のメンバーとの残りの日々もとても楽しみです。