えみさんは機嫌がいい時、X japanのYoshikiの事を嬉しそうに話しているので Yoshikiに少し詳しくなって来た。
そう言えば中学生の時に仲良しだった優子ちゃんがXのYoshikiの大ファンでよくYoshikiの話をしていて、14歳か15歳の頃に最寄駅から特急で1時間と地下鉄だかバスを乗り継いでXのライブに行った事があったのを思い出した。どうだったかは思い出せないけど、優子ちゃんは今頃どうしているんだろう?
気づけば小中学生の頃の写真が手元に無い。今度実家に行ったら探してみよう。。
インドのお宅にお邪魔すると子供達も同席して、キチンとご挨拶をしたり、お水やチャイ、食事を持ってきてくれたり、お皿を下げてくれたりとお手伝いをきちんとする。
もしくは本当に小さい子は凄く楽しそうに目の前を何度もウロウロして、その内に歌ったり踊ったりしてくれる。
中にはシャイな子もいるけど、私が会った事のあるインド人の子供達は性格は違えど、来客の存在を楽しんでいる様に感じた。
私は子供の頃、親戚の集まりが好きでは無く、子供達の集まる部屋にいつも逃げていた。かといって、親戚の子供達と遊ぶのを楽しんでいたかというと覚えておらず、どちらかというと大人の集まりの中にいるのが嫌だった。
何故嫌だったのかは、凄く小さな理由だったと思うけど、今思えば楽しもうと思ったら楽しめただろうに。。
母方の祖父と一緒に住んでいたのだけど、彼が厳しかったせいかな?孫の手(肩が硬かったおじいちゃんが背中をかく棒?)でよく叩かれていたのか、叩くふりをされてたのか?怖かった覚えしか無く、しかも彼が何を言っていたのか記憶がない。古い無声映画の様に、彼の姿はハッキリ浮かぶけど雑音しか聞こえてこない。
子供時代や思春期を振り返っても、何かや何処かに憧れ続けていた覚えしか無く、何処にいても居心地が悪かった気がする。
ヨガを始めて、生まれて初めて自分自身と繋がった様な感動をして、凄く嬉しかった。
今もずっと、ヨガのおかげで自分自身が居心地が良い。
今度お父さんに会ったら聞きたい事が沢山ある。