FLOW ARTS 講師8人によるリレークラスで始まったFLOW ARTS 2016年のヨーガクラス。参加して下さった皆様と2016年ヨーガ初めをシェア出来て最高のスタートでした;)
皆んなでチャイとヤスパパのビスコッティでクラスの前のティータイム。
代官山にある小さな神社へ皆んなでお参りに行きました;)
皆んなで一緒に初詣。世界の平和を皆んなでお祈りしました。
先日、Mukesh先生からまた良いお話がありました。
いつも、朝ヨーガに参加してくれてる方の旦那様が体調を崩したために、彼女が朝ヨーガのクラスに参加出来なくなったと残念そうにしていた所に。
貴方の練習への姿勢を見ていて、素晴らしいヨギーニであるとはすでに知っていたけれど。素晴らしい”妻”でもある事を知って、とても嬉しく思います。
インドでは、妻にとって旦那さんが最も大切です。朝の時間を共に過ごして、彼を仕事に見送るという事はとても大切な妻の役割。結婚とは、人生をシェアするためにするものであって、幸せも問題もパートナーと共にシェアするものです。
朝、一緒にお茶を飲む相手がいないのなら、一人でいるのと一緒。
Mukesh先生のいう”お茶”とは”チャイ”の事でしょう。
この日は"バクティ/献身”についてのマントラを学んだ後だったので、内側に深〜く染み込みました。私達は本来 " シャンティ/平和”な存在だといつも覚えていたら、怒りにとらわれたりしないでしょう。いつも私達の本当の姿を覚えていましょう。とのMukesh先生のお話。
1月のJivamukti yoga のマンスリーフォーカスも”良かった時の事を覚えていましょう”というシャロン先生からのお話です。ちょうど、”覚えている事”の大切さを考えていました。
ヨーガの教えは、私達をシンプルに、満たされた状態へと戻してくれます。
この個人主義が目立つ時代に、自分のしたい事や欲しい事を外に求めて忙しくし、相手を少しだけ待つ事にイライラしてしまったり、自分の思い通りに出来ないと相手のせいにしてしまったり。誰かと何かをシェアする事の大切さや豊かさを忘れてしまいがちです。
Mukesh先生が、日本語が解らなくても、いつも私達の輪の中で共に過ごしてくれる事や、いつでも少し誰かを待ってくれる日常の小さな事の背景には、大きな哲学があるのだと深く感動しました。
日常の小さな事を身近な誰かとシェアしたり、少し待ってペースを合わせて共に何かを行う事を意識してみようと思います;)