最近の色々な事

先週、父親が入院していると聞いて福岡に日帰りしました。

私は今36歳なんですが、この歳になると親の不調を口にする友人知人も増えて来るのものですが、丈夫だと思ってた実父が急にそういう事になって。

 

今日病院にいる父親に電話をしたら、もう歩き回っていたり、病院が飽きたとかいっていたので一安心です。

パリへの出張を前に忙しくしていた所にこの出来事で、冷静を試みてはいたのですが気が動転していた様で航空会社の方々や地元で唯一今でも親友でいてくれるももちゃんにとても助けてもらいました。

 

帰りの飛行機で久しぶりに窓際の席に座って、そこで見た夕焼けがとても綺麗で心から癒されました。

写真 のコピー

 

これより下がると“全ての電源機器の電源をお切り下さい”とかになるので写真は撮れなかったのですが、雲の間から見た雲の上に見えるこれより赤くなった夕焼けと雲の下に見える海や陸上の建物達が合わさった絵がとても美しかった。

3月はパリの出張があったり、その後でインドのリシケシへチャンティングや祈りを学びに行きます。

その後で、4月の始めにお父さんに会いに行く約束をしました。

これは私の我がままなのだけど、今は仕事や勉強で忙しくしてしまっていて、お父さんとゆっくり過ごす時間もあまり作れないでいるから、将来もっと時間が出来るまで元気でいて欲しいと伝えたら、私が勉強している事や仕事で人に感謝してもらっている事が嬉しかった様です。

お父さんとは、何でも話せる良い友人関係を作っていきたい。

親子だから話せない事とか、お父さんも昔の人だから自分の事を話せないでいたりとか、今はあるのだけど、今回死にかけたのだから、またここから新しい関係を築いて行きたい。

今回は集中治療室なんかにいた父親が、意識がなかったもんだから何十年ぶりかに手を握ったりして、前夜に寝れないでいた彼が寝ていただけなのだけど、目を開けた瞬間”急に来てもらってごめんね”とか誤ってた。

日本人は元々スキンシップをする習慣がないので、典型的に”不器用ですから”といった感じの古い日本人のタイプの彼とは、私が子供の頃はきっと手を繋いだりしてたのだろうけど、もう覚えてないし、30年前に妻を亡くした彼は30年間人の肌に触れたりしていなかったのではないかと思う。

 

昨日の朝久しぶりに朝の4時に起きて大好きなヨガログさんの撮影を。

自分のJivamukti yoga クラスを2回受けて、冬はリラックス系の練習が中心になる私の身体をしっかりと感じたのです。

かなり豪華な内容のヨガレッスンサイトのヨガログ、今月末までキャンペーンで毎月1500円で会員になれてPCの前で自宅でレッスンが出来ますので、とってもとってもお勧めです。

http://www.yogalog.jp

 

Padmini Jivamukti yoga クラスの内容はこちらから見れますので、是非。

http://www.yogalog.jp/index.php/instructor/Padmini

 

Jivamukti yoga の3月のマンスリーフォーカスが"不調と病気、死について”です。

ちょうどここで学んだ事が実父の身に起こったので、凄くこの教えに救われました。

アッキーがとても綺麗に翻訳した内容はもうすぐJivamukti の公式サイトでアップされますが、私が理解した内容を下記に記しますので是非ご覧になって、皆さんの普段の練習のお役にたててもらえたらと思います。

 

不調や病気、死について
私達が、”これが私”だと認識するこの身体の中には、多くの微生物体があり、その中には人間ではない細胞、500以上の違う種類のバクテリアが私達の身体の中にあって、健康な大人でいうと、人間の細胞の数の10倍にも及ぶ数の人間ではないバクテリアが人間の細胞と共に存在します。とにかく数えられないほどの他者と私達は共に共存しています。
 
それらの微生物が直接相互に作用して、私達の免疫システムを生産して、健康かそうでないかが決まって来ます。
私達は身体に不調を来したり、病気や死の原因を外から来ると信じているでしょう。
でも、実際は内側の有機体の調和の乱れや、不安などのストレスによって休息する事を失い自分より大きな力と結びつく力をなくして行きます。
 
ストレスが悪化を招く。
 
ヨガを行う事、ヴェジタリアンの練習は調和をもたらします。
 
世界の平和を願う時にまずは、私達の小さな世界に平和を作る事から始めましょう。
 
ヨガの練習は免疫システムを安定させる
ー睡眠をきちんととる事、ヴィーガンダイエット、良い人達の集まり、ナダヨガ、ヤマニヤマの実践、瞑想、聖典を学ぶ事、プラナヤマ、アサナの練習
健康とは、コミュニティの調和、微生物などのコミュニティも含めて。
私達の生物に神聖な音で振動を起こす。
瞑想の練習は、私達の身体の中のコミュニティの調和をもたらします。
 
免疫の状態は、内分泌の機能システムであり、ヨガアサナやクリヤの日課的な練習により、安定します。首尾一貫した日課としてのヨガアサナの練習は、内分泌腺の分泌を刺激して、本質的に安定した体内環境を作ります。
 
もっとも直接的に免疫システムに影響するのはサルヴァーンガサルヴァンガーサナです。
 
 
 
ーインヴァージョン;完全なシステムで、神経のシステムと循環システムと一緒に、筋肉と骨の構成を助けます。
 
ー顎を引く;甲状腺、副甲状腺を刺激します。(同じ様に、伸ばすマツヤアサナも)
ー頭蓋骨の位置:視床下部の刺激は脳下垂体の分泌腺をコントロールします。

 

 


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