世界で最古の知識" Veda" では" 地球は家族である”という教えがメインのテーマだと言われています。
この日はTTC生全員でアミットさんのお宅にお邪魔して皆んなで奥様の美味しい美味しいディナーをご馳走になりました!こんな大人数に振舞ってくれて奥様凄いです!
ゲストは神様の国、インドの深い文化を感じました。
インド滞在中に、皆んなでMukesh先生の母校を見学させて頂きました。Veda を学ぶ子供達は親元を離れて、集団で師と共に暮らしながらVedaを学び、知識を受け取る為の生活の仕方を学び、習慣にしていきます。
学生達は本当に素晴らしい集中力で、皆んなで大感動しました。
Mukesh先生がいつも笑顔で人生を楽しみ、皆んなを大切にし、常に学びの姿勢でいるそのルーツに触れる事が出来てとても感謝です。
大きなお鍋に沢山のダル(豆のカレー)と大きなザルに沢山のチャパティ、食事を作られる方も聖典を学び、心美しい方が作ってくださるので神様の食事を学生達はいつも頂いているのです。
アルター(祭壇)を前に、祈りの儀式も伝統に従い、Vedic chanting を唱える学生達。
Vedic chanting とは、Vedaの教えにあるマントラで、神々について、平和について、神様の言語であるサンスクリット語で唱えられています。
子供達のパワフルなチャンティングのエネルギーが私達全員の魂まで響き、その振動の体感は今でも残ります。
知識を持つ事は、その知識を使わないとエゴを生み出す恐れがあるとも言われます。共に学ぶ仲間の間に争いが無く、共にポジティブな影響を与え合うという事は、学びを深め、そしてその知識を広めて世界の平和に繋がるという本当にパワフルな事です。
祈りの最後の儀式であるアラティ(火のセレモニー)は、ガンジス川の元まで降りて行いました。
私もこの時に子供達のパワフルで純粋な声に寄って深い感情のデトックスが行われて、自分の人生を学びを深めていこう、そして学びの機会を与えてくれているFLOW ARTS の為に出きる事はなんでもしようと深く決意をしました。
聖典の教えを学ぶ事は、新しい何かを得るというより、私達が本当は知っていたのだけど忘れていた大切な事を思い出させてもらう事。隣にいる人と思いやり、助け合い、共に人生を楽しむという事、地球は家族なのだというコンセプトの元で祈りと共に生きるインドという土地にいつも多くを学びます。