2014.06.25

パリ着

 

私がここ2年間程パリで滞在しているアパートメントのオーナーはとても親切。早朝にパリ到着便で来る私をいつも心配してくれて、前回からタクシーをシャルルドゴール空港に呼んでくれる。

 

 

待っていてくれたタクシードライバーの彼は、いかにもフランス人男性なシャツの色を着て、髪型をして、パンツの履き方をして待っていてくれた。とても紳士的に私をフレンチマダムの様に扱ってくれて、彼のプジョーで快適にリパブリック駅とキャナルの間位に位置するアパートに到着。

 

 

パリのアパートのオーナーは香りにまつわるお仕事をしていて、いつも部屋につくと綺麗に片付き、いい香りがする。チョコレートやお茶セットなんかを用意してくれて、心からのおもてなしに長いフライトの疲れが心底癒されます。

 

 

東京を発つ日は、リリーちゃんと日本住宅を美しく改装した中国茶屋さんでランチ。雨の音を外に聞きながら、美味しいヴィーガンマーボー豆腐を頂きました。

 

 

海外へは、仕事や自分の勉強のために訪れる機会が多いのですが、毎回の様に出る前に忙しくしてしまって、空港のトイレの鏡を見て肌の状態にハッっとします。今回は空港のお化粧品屋さんでとても親切な美容部員さんに出会い、とても丁寧に保湿をしてもらいました。

 

 

お肌のお手入れをしない事で綺麗な方をいつも素敵だなと思うのですが、子供の頃から化粧品会社に勤める母親のメイクパレットに憧れて育った私はお手入れをするという儀式の様な時間が本来とても大好きです。ヨガ的なマインドや内臓の浄化と共に、日々の顔を洗うとか保湿するとかいったシンプルな事にも気を込めてしっかり行いたいと実感しました。

 

7/5に帰国して、クラスは7/6ののりよ先生企画のクラスにて再開します。

紫陽花の美しいこの梅雨も、皆さんにとって良い日々であります様に。